長かった外出自粛期間が終わり、とうとう県をまたぐ移動も自由になりました。
皆さんはこれをどう感じるでしょうか?
「日本人はコロナウィルスに勝ったんだ!」
「鳥取市は大丈夫だよ」
なんて、気楽には捉えられませんよね?
事実、東京やその周辺の県では、日を追うごとにどんどん新規のPCR検査陽性者数が増えています。
メディアに出ておられる専門家の先生方は、「正しく恐れましょう」ということで、ソーシャルディスタンスや飛沫防止のさえぎる道具、手洗い手指消毒など外側の対策は、とても具体的に提示されていますが、では、その外側の守りが破られたり隙間があったりして、新型コロナウィルスが身体の中に入ったら?というところの提示が少ないように思いませんか?
メディアがなかなか教えてくれない、自分の身体の中で、守ってくれている「免疫」の存在を知れば、コロナへの余計な恐れは必要なくなるのではないのでしょうか?
巷では、新型コロナウィルス抗体ができていればどうのこうの・・・という話が出ています。
これがいわゆる免疫なのですが、今のところ、この新型コロナウィルスの抗体が再びウィルスが体内に侵入した時にどういう反応をするのかは分かっていないので、抗体があるから安心ではないのです。
では、人間はどのようにして身体の中に入ろうとする敵を排除するのか?
敵の排除力を強くする=免疫アップはどうすればよいのか?
を説明していこうと思います。